2007年09月27日

親子二代となった福田内閣支持率、発足直後で4位の57・5%、

 読売新聞社が福田内閣の発足を受けて25日夜から26日にかけて、実施した緊急全国世論調査(電話方式)によりますと、新内閣の支持率は57・5%で、不支持率は27・3%でした。支持する理由としては「安定感」を挙げる人が最も多かったです。
 新内閣が直面している最大の課題であるインド洋での海上自衛隊の給油活動継続については「賛成」が47%で「反対」の40%を上回りました。調査で浮かび上がった民意は、民主党が参院第1党となった「ねじれ国会」での与野党攻防に影響を与えそうだ。
 福田内閣の支持率は、発足直後の調査(1978年発足の大平内閣以降)では、小泉内閣の87・1%(電話方式)、細川内閣の71・9%(面接方式)、安倍内閣の70・3%(電話方式)に次いで4番目の高さでした。
 上々の滑り出しですよね。
 日本も親子二代で首相になる時代となりました。








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2007年09月25日

背水の陣内閣で親子で首相の時代へ

 25日夜、新しく首相となった福田康夫氏は、首相官邸で記者会見して、事実上発足した福田内閣について「一歩でも違えば、自民党が政権を失う可能性もある」と指摘した上、「背水の陣内閣」と命名しました。
 いよいよ、わが国も親子二代で総理大臣になる時代となりました。
 首相は年金記録漏れや「政治とカネ」の問題が政治不信を招いたとの認識を示し、「政治不信の解消なくして、いくらいい政策を説いても国民に信用されない。まず政治の信用を取り戻すことが大事だ」と強調しました。
 早くそうしてください。







ラベル:総理大臣 内閣
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2007年09月01日

また農相・・・・辞任か?3年もほったらかしじゃしょうがない

 山形県米沢市にある、遠藤農相が組合長を務めている「置賜(おきたま)農業共済組合」が、1999年に農業共済の加入者を水増しして国からの補助金115万円を不正に受給していたことがわかってしまいました。
 しかも、2004年の会計検査院の検査で不正受給が発覚し、組合は担当者2人を厳重注意処分にしただけで、上司の監督責任などそれ以外の責任を一切取らないどころか、3年経っても未だに不正受給した補助金を返還していないそうです。
 さらにしかも、遠藤農相はこの組合の組合長を名誉職で無給ではなく、ちゃんと役員報酬を得ていたとのことです。

 不正が発覚してから、3年間もほったらかし・・・・

 しかも、ちゃんとお金をもらってたんなら、


 お金もらった分の仕事しろよ・・・・


 と言いたいです。

 たぶん農相は辞任ですね。

 でも議員は辞めないよね、きっと。

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ラベル:補助金 不正受給
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2007年08月31日

五重の・・・・塔じゃないですよ、五重に計上ですよ

 一市民からするとあまりにアホらしいので書くのをやめようかとも思ったのですが、言いたいこともあるので一応書きます。
 農水大臣を務めたこともある玉沢徳一郎氏が支部長を務める自民党岩手県第4選挙区支部が岩手県の選挙管理委員会に提出した2003年の政治資金収支報告書で、領収書3枚を改ざんし、計10枚分として計377万円余りを計上していたことが分かりました。
 領収書3枚をコピーして、日付や但し書きの部分を書き直して7枚の領収書を作っていました。
 なんとこのうちの5枚は、領収書に記載された通し番号と、金額がすべて同じだったそうです。
 同じ領収書を、5回も使いまわし・・・・
 つまり、5重計上・・・・


 バカじゃないの、やった人は・・・・

 どう考えても、

 そもそもそんなことやろうと思わない


 よ、普通の人は・・・・

 玉沢氏の指示かどうか分かりませんが、もしそうでなく担当者の独断でやったのなら、玉沢氏はとんだ災難です。きっと大物政治家からしたらはした金でしょう、たった377万円のために、衆議院の要職を辞任し、名誉が大きく傷ついてしまって・・・・

 でも、議員は辞めなくていいの?

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2007年08月28日

新内閣のネーミング

 昨日発足した新内閣。

 当の安倍首相は「政策実行内閣」と名づけていましたが、巷ではいろいろなネーミングがつけられていました。


 PTA内閣

 いすわり内閣

 重厚長大内閣

 悪政推進の適材適所内閣

 いつか見た顔内閣

 学園祭内閣

 安倍改三内閣

 「ネーミングライツ安売り」内閣

 「不安倍増」内閣

 ・・・・・・
 
ラベル:内閣
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2007年08月09日

赤城農相、もうトホホ・・・

先日、赤城前農相が2005年9月に行われた衆院選の祭の選挙運動費用の収支報告書と、自らが代表となっている自民党茨城県第1選挙区支部の政治資金収支報告書に、計約273万円に上る支出を重複して計上し、同じ領収書の写し5枚を双方の報告書に添付していたことが報道されていました。


またもやずさんな処理が明らかに・・・


今日通勤電車の中で見た週刊誌の中吊り広告によると、悪戯で赤城前大臣のポスターにまで絆創膏が貼られる始末だとか・・・。

踏んだり蹴ったり。


トホホ・・・
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2007年08月03日

赤城農相辞任は後でも前でも同じじゃ…

赤城農相が参院選の結果を受けて辞任しました。


世の中は、辞任するなら選挙の前にすべきだった。

赤城農相が辞めなかったのが選挙にも響いた、

辞任が「遅すぎた」と批判の嵐……


でも、仮に参院選の前に辞任してたとしても、それはそれで、

大きな非難を浴びていたはず。野党はここぞとばかりに

攻勢をかけていたと思うんです、

よね?


別に辞めるのは、後でも前でも同じだったんじゃ…

いやむしろ、選挙の前よりも、後でよかったんじゃ…


ついでに言うと、自民党内では安倍辞任論が多いのですが、

とりあえず、安倍さんを非難しておこう、

世論が安倍さん非難だから、今はそれに乗っかっておけば、

フォローは後でいくらでもできるだろうという、

辞任論者のパフォーマンスにしか私には見えないのですが。

私の心は歪んでいるのでしょうか。

すみません……

ラベル:辞任
posted by ひろ★ at 21:08| Comment(0) | TrackBack(1) | 政治・政策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月30日

少なくとも年金問題だけは、安倍首相の責任じゃないような……

 昨日の参院選で、自民党は大敗しました。

 年金問題に始まり、緑資源機構の談合、相次ぐ閣僚の不適切発言や辞任、自殺、事務所費問題など、まさに踏んだり蹴ったりで、これでも敗北しなかったら逆に国民のほうがおかしいんじゃないかと思われてしまいますよね。

 しょうがないですよ。

 しかし公明、社民、共産ともに浮動票を獲得することは叶わず、自民党から離れた票はほとんど民主党に持っていかれるというありさま。

 何か、戦い方を間違えているのか、社会主義だ、共産主義だなんていう時代ではないことは確かだと思うので、政党の名前が悪いのか・・・

 ところで、選挙戦の結果を受けて、安倍首相の退陣論が大勢を占めています。

 安倍首相はあくまでも、辞めるつもりはないようです。

 皆さんに読まれてしまいますが、これはブログ(日記)なので、私個人の正直な考えを述べさせてもらいます。

 私は、今回に限って言えば、やめる必要はないと思うし、辞めるべきではないと考えています。

 論功行賞自体は悪いこととは思わないのですが、その人たちが、大臣に指名されるだけの信頼を勝ち取るだけの貢献をして、風に乗るのは他の人より抜きん出ていたのでしょうが、あまりにも軽薄だったり、自己管理が全くというほどできていなかったのを、安倍首相が信頼してそこまでチェックしなかった(そういう慣行自体なかった)のでしょう。

 普通は、誰もそんなひどいことになっているとは思わないですから。

 あと、何かすべての問題が安倍首相の責任のように言われていますが、大きな問題のうち、少なくとも年金問題は、安倍首相の責任ではないような気がするのですが、どうでしょう。

 むしろ、同じ人間とは思えないほど無能な官僚と政治家によって過去に繰り返されてきた年金保険料の杜撰な管理や不正経理、着服のためにボロボロになった年金制度を何とか立て直そうとしているのであって、実行可能かどうかは別にしても、一生懸命熱意を持って臨んでいるのは高い評価を得てしかるべきではないかと思うのでした。

ラベル:年金
posted by ひろ★ at 18:22| Comment(0) | TrackBack(1) | 政治・政策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月27日

年金の無駄遣い、こんどは1兆円以上。でも責任は誰も取らないんだろうなあ…

 廃止、売却が決まっている年金福祉施設は412物件あります。

 これらの施設の建設には、国民年金および厚生年金の保険料1兆4千億円が投じられています。

 しかし、これらの施設の資産価値は、412物件全部合わせても約2千億円しかないことと、しかも実際には、現在まで4分の1の102物件が売却されましたが、400億円しか回収できていないことがわかってしまいました。

 はあー。まいったなあー(´Д`)。

 1兆円以上が回収不能なのは確実で、現在の資産価値である2千億円も回収が危ぶまれます。

 この手の報道を見聞きするたびに、口があんぐりと開いて呆れて何も言う気になれなくなります。

 でも今日は珍しく、一言言いたいのでブログに書くことにしました。

 政府や役人は一体何をしてきたのでしょう。

 せっかく若いときの人生を犠牲にして勉強に励み、いい大学に入って、やっとの思いで合格し晴れて国家公務員になっても、こんなことしかできないんですね。

 こんな人たちに私たちは国家の運営を任せているのですね。

 頭が痛いです。
posted by ひろ★ at 18:54| Comment(0) | TrackBack(5) | 政治・政策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月26日

公務員採用150人枠に2万5千人、フリーターも殺到。どんどんやるべきだ

 主に30代のフリーターを対象に「国家公務員中途採用者選考試験」の募集が今月上旬まで行われていました、試験の申込者数が、152人の採用予定枠に対し、2万5千人を超えたそうです。

 この採用試験は、今年度から政府が年長者のフリーターの再チャレンジ支援策の一環として始めたものです。

 バブル経済が1990年代の初めごろに破綻して以降、大学や高校卒業者の就職内定率が激しく下落し、つい最近まで非常に厳しい「就職氷河期」が続いていました。

 昨年度くらいから、大企業が中心ですが、就職内定率は上昇傾向になり、10年以上続いた就職氷河期は、やっと収束しつつあります。

 就職氷河期に、自分の意に反してフリーターになってしまった人たちに新たな挑戦の機会を与えることを狙いとして、受験資格は今年4月1日現在で29歳〜39歳の人に限られました。

 試験の難易度は国家公務員V種試験と同程度(高校卒業程度)だそうです。

 政府もたまには、いいことをやりますね。

 来年からは、ぜひもっと採用予定者数と年齢枠を広げてください。さらに再チャレンジの門戸を広げてください。

 じゃないと私が対象に入りませんから・・・(爆)

 社会保険庁にいるような人たちより、よっぽど優秀で真面目な人たちがいっぱいいると思いますよ。
ラベル:公務員
posted by ひろ★ at 06:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・政策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月25日

天下り調査から逃げる官僚OB

 こんど新しく発足することとなった新・人材バンク「官民人材交流センター」。

 制度設計を行うため、有識者懇談会が開催されています。

 懇談会は、公務員の再就職あっせんの実態を聞くために、いずれも公益法人などの役員をしている財務省、厚生労働省、国土交通省、農林水産省の次官OB計7人の会合への出席を要請しました。

 ところが、この7人、都合がつかないなどと言って、なんと全員欠席したそうな。

 この懇談会はマスコミに公開されることになっていますが、公務員の天下りの実態は今までさんざん報道されてきたんだから、別に今さら公開されたって、何がどう変わるのかと思うのですが。

 この欠席は、「官民人材交流センター」制度創設への抗議や抵抗の姿勢をしめしたものであるとの見解もあるそうな。

ラベル:天下り 官僚
posted by ひろ★ at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・政策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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