2007年07月26日

公務員採用150人枠に2万5千人、フリーターも殺到。どんどんやるべきだ

 主に30代のフリーターを対象に「国家公務員中途採用者選考試験」の募集が今月上旬まで行われていました、試験の申込者数が、152人の採用予定枠に対し、2万5千人を超えたそうです。

 この採用試験は、今年度から政府が年長者のフリーターの再チャレンジ支援策の一環として始めたものです。

 バブル経済が1990年代の初めごろに破綻して以降、大学や高校卒業者の就職内定率が激しく下落し、つい最近まで非常に厳しい「就職氷河期」が続いていました。

 昨年度くらいから、大企業が中心ですが、就職内定率は上昇傾向になり、10年以上続いた就職氷河期は、やっと収束しつつあります。

 就職氷河期に、自分の意に反してフリーターになってしまった人たちに新たな挑戦の機会を与えることを狙いとして、受験資格は今年4月1日現在で29歳〜39歳の人に限られました。

 試験の難易度は国家公務員V種試験と同程度(高校卒業程度)だそうです。

 政府もたまには、いいことをやりますね。

 来年からは、ぜひもっと採用予定者数と年齢枠を広げてください。さらに再チャレンジの門戸を広げてください。

 じゃないと私が対象に入りませんから・・・(爆)

 社会保険庁にいるような人たちより、よっぽど優秀で真面目な人たちがいっぱいいると思いますよ。
ラベル:公務員
posted by ひろ★ at 06:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・政策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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